2018年1月28日日曜日

学びの夜。

みなさま、こんにちは。
明けましてから随分時が流れましたが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は画像無しです。きっぱり。それでも良い、とおつきあい頂ける方のみご一読くださいm(--)m

わたくしは昨夜ものすごく久しぶりに飲み会に参加いたしました。
手術を控えた友を励ます会です。
何しろ喉の調子がおかしくなってから2年以上ほぼ不参加で、友人たちから「あいつも付き合いが悪くなった」ともっぱらの評判でしたので、ここは男の意地の見せ所、と駆けつけたわけです。参加せずでは女が廃る。もはや男だか女だかわかりませんが、まあ良し。

集合は大阪ナンバです。一軒目は食事メインなので、まあ串焼きでもという感じ。
喉が痛いので炭酸はアウトです。赤ワインなど頼んでみました。ら、いきなり違う氷入りの二層に分かれた妙なドリンクが運ばれて来て、なんじゃこりゃ。わしゃこんなネイルアートした小指を立てて飲むようなおシャンティなもん、たのんどらん。
が、思えばこれが先行きの暗示でした。

二軒目が目指すバー。かっこよくて素敵なおねいさんがやっておられるので、久しぶりにおねいさんに会うのをみんな楽しみにしていました。
さてそろそろおねいさんのお店へ、その前に電話でお店の状況を聞こうとかけてみたらば「妹が入院して、子どもたちを見ておかなければならず、本日は他の子に店を任せている」と。

まじか。

わたくしは昔住んでいた場所の関係から、いつも飲み会はひらかたパークのひらパー兄さんで有名な枚方市あたりです。ナンバから電車で約40分。この日のメンバーも、だいたいその辺りに住んでいます。
なので山奥暮らしのわたくしがバーベキューや飲み会に参加することを、みんなは「京子が山をおりる」と言います。

えーと。うん。我々は今なぜナンバにいるのか。ナンバに来る前にどうしておねいさんに出勤確認をしなかったのか。やみつきキャベツと称しつつそれほどやみつかない味付けのキャベツはおすすめメニューに記載すべきか。

様々な思いが交錯する中、「枚方に戻るか」との一案が飛び出しました。
かくて我々一同は、たまにはナンバでうぇいうぇいうぇーいの予定破れ、京阪乗ったらおけいはんの京阪電車でゴトゴトと枚方市まで運ばれてゆくのでした・・・。

枚方市まで辿り着き、「ナンバは無理だが近場なら」と、本日のウーロン茶担当(運転手役)を買って出てくれた友と合流し、そこからさらに車で20分ほどの、かたの市へ。
そんでまた昔なじみのおねいさんがママとして一人でやっておられるスナックになだれ込み、さて仕切り直しだ飲むぞーと乾杯したところへ団体客が。
ママ自身が「場末」と豪語するスナックなので、おもろいママが人気のお店ではありますが団体客は少ないそう。

「えっこんなに?わー無理。京子カウンター入って」
あはは、おねいさん。今なんて?と思っている間に押しの強いボリューミーなおねいさんにカウンター内に追いやられ、グラスを洗っていっぱいになった灰皿を変えているわたくしは、もしや良い人かも知れません。あっお客さんビールもう一本?あいよっ!!
居酒屋か。魚さばいて天ぷら揚げるか。やみつきキャベツも作ってみるか。

かくしてわたくしの2年ぶりの飲み会は、すなっくのおねいさん的一夜として幕を閉じたのでした・・・。名刺作るか。目指せナンバーワン。あっハイヒールに画鋲が!あんたのドレスなんか引き裂いてやる!!アタシのお客になにすんのよ!!!
ナンバーワンめぐる争いってこんなのかな。知らんけど。

今回の教訓。
「事前確認」

おあとがよろしいようで。






















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